第二話 笑う犬
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「バット男?」 れいんは夜のカレーに入れる豚肉を買いに肉屋に来ていたが、そこで話好きの主婦と 鉢合わせになった。 平日の昼に外でのんびりと会話できるのは主婦とニートくらいのものだ。 「そうなのよお。ここんとこ深夜になるとバットを持った大男がこの辺徘徊してるんだ って。この前なんてさ、あたしんちの向かいの遠藤さんとこの息子さんが肩殴られて… …」 「…どうなったの?」 「打撲ですって」
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