9人が本棚に入れています
本棚に追加
~次の日~
鈴香は家を出て隣りの家を見た。隣りの家は竜也だった。鈴香は竜也の家を見ていたら、昨日のことが頭に浮かんできたのだぁ。
鈴香は自分の教室に向かった。
すると
「鈴香❗おはよう♊」竜也はいつものようにあいさつをした。
でも鈴香は緊張して返事ができなかった。
「おはよう鈴香」
大貴と雫だった。2人にはちゃんとあいさつができた。
(なんで竜也はは返事ができなかったの?)と心の中で思った。
そう思いながら1時間目の授業が終わった。鈴香は竜也の所に向かった。
「た…竜也。ごめん」鈴香の口から思いもよらない言葉が…
竜也は鈴香にフラれたと思った。
そして2時間、3時間目、4時間目、5時間目と終わっていった。6時間目の授業は学活だった。学活でみんなはドッチボールをやることになった。
あいにく鈴香と竜也は同じグループになってしたった。ドッチボールが始まり、ボールが鈴香の方に向かってきた。竜也は鈴香に向かって走った。
鈴香は思いっきりしゃがんだ。でもボールは鈴香に当たらなかった。不思議に思いながら鈴香は顔をあげた。
「すげぇ~‼」
「すごい竜也」
友達から声があがった(え⁉なんで竜也が私を)と思った。
最初のコメントを投稿しよう!