彼女

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~次の日~ 鈴香は家を出て隣りの家を見た。隣りの家は竜也だった。鈴香は竜也の家を見ていたら、昨日のことが頭に浮かんできたのだぁ。 鈴香は自分の教室に向かった。 すると 「鈴香❗おはよう♊」竜也はいつものようにあいさつをした。 でも鈴香は緊張して返事ができなかった。 「おはよう鈴香」 大貴と雫だった。2人にはちゃんとあいさつができた。 (なんで竜也はは返事ができなかったの?)と心の中で思った。 そう思いながら1時間目の授業が終わった。鈴香は竜也の所に向かった。 「た…竜也。ごめん」鈴香の口から思いもよらない言葉が… 竜也は鈴香にフラれたと思った。 そして2時間、3時間目、4時間目、5時間目と終わっていった。6時間目の授業は学活だった。学活でみんなはドッチボールをやることになった。 あいにく鈴香と竜也は同じグループになってしたった。ドッチボールが始まり、ボールが鈴香の方に向かってきた。竜也は鈴香に向かって走った。 鈴香は思いっきりしゃがんだ。でもボールは鈴香に当たらなかった。不思議に思いながら鈴香は顔をあげた。 「すげぇ~‼」 「すごい竜也」 友達から声があがった(え⁉なんで竜也が私を)と思った。
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