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「大丈夫?」
「ううん‼
ありがとう」
そして学活の時間が終わった。
~帰り~
「帰ろうぜぇ。鈴香、竜也、大貴」
「俺はいいや」
竜也が急に言った。
「なんで?」
「ちょっと用意があるから」
「そっかぁ❗じゃぁ帰ろ〓鈴香、大貴」
「うん😃」
私たちは少し教室で話をしていた。
竜也は先に教室を出ていった。
「じゃぁな」
「うん➰」
なんだか竜也の顔色が悪かった。竜也が歩く姿が変だった。鈴香は竜也の足を見てびっくりした。
竜也は足を引きずっていた。
鈴香の頭には、今日のことが浮かんできたのだぁ。
「2人とも~私用事思い出した。だから先帰るね。」
「うん‼」
鈴香はバックを手に持ち急いで竜也のいる所に向かった。
階段をおり、靴箱のある方に曲がった。すると目の前に竜也の姿💦鈴香は竜也の所に向かって走った。
「竜也~」
ビック💦
竜也の肩が動いた。
「足大丈夫?あの時にひねちゃったの?」
「うるせえ。」
「竜也なんで怒ってるの?」
「うるせえ。しつけぇんだよ。」
竜也はなぜか怒っていた。鈴香は自分のせいだと思っていた。
「私のせいなの?
私悪いことした?」
「…………」
竜也は無口だった。
「答えてよ」
「うるせえ。本当にしつけぇんだよ😠」
「なんで、なんで…なんで💧」
竜也は答えなかった。靴を履いて鈴香の前から消えた。鈴香はしゃがみ泣き続けた😢
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