第1話 公開処刑バラエティー ブラッドエッジ

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「あなたは、松木さんの四肢をその刃で千切り、長い時間に渡り痛みを…苦しみを与えた。これは僕からのプレゼントだよ…鈴木さん」 少年は言い終わるとまた、鈴木の周りで変化が有った。 今までは何もない真四角の部屋だったが、突如ドアが現れた。 鈴木は恐怖からか、現れたドアに一目散に向かいノブを回し引いた。 ――――ザシュ!! 「…グ…ガァ…アァアアアァ!!」 引いたドアの先に待っていたのは、苦しくも松木を千切った刃だった。
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