冬
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「はやく- はやく あいた-いッ」 急に叫びだし カサカサと風に吹かれる 落ち葉を蹴っ飛ばしながら歩く 「こら,蹴っ飛ばすなよ。 さっきみたいに ころぶぞ」 ちょっと怒っていうボクに なぜか笑顔をむける 「えへへ,だって 今度は助けてくれるもんね」 そう言いながら つないだ手を ぎゅっと にぎりしめた 「手...あったかいね」
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