出会い

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  キミと出会ったのは たしか... こんな風のつめたい日だった。 木枯らしが舞い踊り, 頬を撫でる風が もうすぐ冬が来ることを 教えてくれた。   いつもの並木道 ポケットに両手を突っ込んで 下を向きながら歩くボク   冬なんかだいっきらいだ ただでさえ 寒がりなのに... 室内は暑いし... も-めんどくさいんだよっ!!   寒がりで暑がり... なんて面倒なんだろう  
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