出会い

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  「いたたたた」 おしりを押さえながら しかめっつらでボクを見つけると 「きゃ-!!大丈夫??当たらなかった??」   ボクの心配ばっかりする変な子だった   「大丈夫さ。それより何故うえから?」 体が大丈夫かより 木から落ちてきた この子に興味がわいた。   「もうすぐ雪が降りだしそうだからよ」   ボクに向けられた笑顔に 一瞬で恋をしたんだ。  
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