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おじさんに連れられて行った場所はいつも通ってる帰り道…
「あの~どこに?」
俊一はしびれをきらして聞いてみた。
おじさんは
「とっても美味しい飯をごちそうするよ…」
と言って…すたすたと歩き出す…
仕方なくついていくと、おじさんは、ふと立ち止まった。
「この辺だな…」
と言って…僕の顔をみた…
そこには古くて使われなくなった教会らしきものがある…
「あれっ…こんなものあったかな…」
と俊一が言うと…おじさんは笑って
「疲れていて気付かないこともあるさ…ついてきなさい。」
と言ってまた歩きだし、教会らしきところに入っていった…
僕も中に入った…
とても懐かしい感じがした…そう…とても懐かしい感じが…
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