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君がいた…
最後のCHRISTMAS
無理して久しぶりの手料理が何よりも嬉しくて
~今日~が終わらない事を祈った…。
時々気になる髪を触る姿が胸を打つ
何度神様を怨んだろう?
何度君と一緒に…
一人verandaで吸う煙草が涙で痛かった
振り返れば君は笑顔で用意をしてた
君がいた…
最後のCHRISTMAS
俺の気持ちの指輪
君から貰ったpendant
今も大切に身につけてる
一日はすぐに過ぎて…
彼女は嫌々病院に帰り
そして…
彼女のいない
一人のCHRISTMASを過ごしている…。
今もあの頃の幸せの写真だけが輝いている
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