プロローグ

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暗い道…寒い夜… 一人で歩いていると色々と思い出す… 僕には同い年の幼なじみがいた。 口うるさくて世話焼き。 どこか抜けている彼女が僕は好きだった。 そしてあの日… 僕は意を決して彼女に告白する為に彼女を公園に呼び出した。 しかし…彼女は公園には現れなかった… 遠くでこだまする救急車のサイレンの音だけが今も耳に残っている……
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