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彼はすぐに迎えに来た。
そのまま彼の車で彼の家へ行く。
…こいつも今までのやつらと同じ…やりたいだけかよ。心の中で呟いた。
部屋に入るとやはり男の一人暮らし。綺麗に片付いてるわけではない。
…ふと視界に入るものがあった。
窓辺に干されている赤いハートの可愛いエプロン。
…なんだ。彼女いるんじゃん。まぁ、いつものように今後会うことないだろうし。
ソファに腰掛け少し話す。
…まぁ、背は高めだし、顔は普通。キモくないからいっか。
しばらくしたらベッドへ促される。
…やっぱりね。抵抗する気もないので素直に従う。
関係を持ち、事が終わるとすぐに帰った。もう二度と会うこともない。
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