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…
相変わらず野郎しか生息していないムサイ密林…。
分かっちゃいるが細目で半笑いが素で出る。
その時、後ろから肩を叩かれる。
振り向くと同じクラスの三柴 優【ミシバ スグル】が眠そうに立っている。
顔は良い部類に入りそうだが相変わらず、寝癖やら社会の窓やらナニやらを完立ち・全開で来るあたり男らしさを通りこして軽い目眩がする。
まあ。。。男ばっかの中で色気づいても意味ねぇーし、その気持ちも分からなくもない。
「オッス。田中ぁ。しかし…
野郎の中心で女を求めたくなりますなぁ~…相変わらず。」
「まったくですな。」
そんでもって外部生同士で何だかんだで気が合うんで一緒につるむ事が多い。
…まあ。ぶっちゃけモテない同士、類は友を呼んだまでだわなッ!
はっはっはっ。悲しくないもんね~。
だって、男の子だもん(⊇△Τ)
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