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春風吹き荒れるパンチラに毎年、心を躍らせる季節―――春。
「ねえよ…ミニスカ…。」
俺は隣りのミニスカとはほど遠いおばさんを見る。
「んまぁ!!…妖怪しわくちゃババ…」
ドゴッ!!
「うふふ…どこの減らず口がモノを言うのかしらねぇ~…。」
150弱の身長からは想像がつかない威力の裏拳が的確に俺の急所に直撃する。
危うくチビるかと思った。。。
実母の暴言をいい加減止め、俺は監獄にぶちこまれた気分でこの無駄にでかい学園を見上げた。
ハハ…この学園に建てた時にかけた経費を俺んちの極貧経費に恵んでくんねえかなあ…。
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