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俺は思う…。
作品の最初紹介文が不味かったのか…『タイプじゃない』と言われたのを喜ばしい反面ちょびっとの男のプライドを粉々に破壊されたのを悲しむべきか…コイツの喋り方…か。。。
俺がフリーズしていると…
「やっだ~ぁ。ひょっとして僕に見とれちゃった☆
タイプじゃないんだぁ。ゴメンね♪」
シメるぞ野郎。
俺は拳をこれでもかという位、プルプルさせる。
俺、半笑い。
皆、春らしい明るい笑い。
―――こうして、俺とコイツの最悪な学校生活が始まろうとしていた。
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