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「はて…何の事ですかな?最近物忘れがひどくて敵いませんなぁ」
「全く…都合の良い頭だなアモンの頭は」
呆れた様子で溜め息混じりに言った。
「お帰りなさい!お父様」
そう声が聞こえたと思えば突然、下腹部に衝撃を感じる。
下を見ると先程の少女が男に抱き着いていたのだ。
「ただいま、アリス。良い子にしてたかい?」
満面の笑みで頭を撫でながら聞くとアリスはコクリと頷いた。
アモンと呼ばれた年配男性はいつの間にかおらず男とアリスは居間へと向う。
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