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「えと・・・ありがとう・・・」
もじもじと顔を赤らめる、るな
「可愛いすぎるよ!
一目惚れだ!
付き合ってください!」
「それはならぁああああんっ!!」
鬼の形相で突っ込んでくる幻十龍。
「俺の"きょうだい"に向かって告白とはいい度胸してんじゃねぇか!」
「え゛、兄妹!?」
思わず俺が突っ込む。
「そうよ!
ね、幻十龍!」
「はいっ!姉さん!」
「しかも弟ぉぉぉお!?」
俺は全力で叫んだ。
「え、えぇぇぇえ~!」
多分鵺も見た目より驚いてる。
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