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【お別れの日に…】
その日は
ごく普通の始まりで…
最後の日と分かっていた日だったね…
毎月逢ってた
あの日達のような…
何気ない会話が
自然にお互いの唇から漏れ出すようだった…
怖かったよ…
もう一度抱き締めてしまいそうで…
お互いの決意…
壊してしまうのが…
僕であっては
いけない…
辛かったよ…
本当はね…
最後に肩越しに
頬にくれたキス…
振り向けない
病に犯された体で良かった…
バイバイと手を降った時には…
静かな気持ちでいられた…
この一年間幸せだったょ…
君の言葉…嬉しかった…
ありがとう…
僕に新たな決意をくれた君へ…
ラストメッセージ
それは君と僕だけのものだから…
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