第3章 ~蘇る僕の為の声に~

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【新しい過去の住まい…】     白い箱から 思いを飛ばす     新たな気持ちで 思いを乗せる     過去を過ごした 懐かしいその場所     僕を拒むことなく 優しく迎え入れた…     僕が過ごした 時間がゆっくりと     語りかける 久しぶりだね…     ほんの少しの挨拶に 今日はここへ寄っただけ…     いずれ暫く身を預けに来ますよ… 今日は…ちょっとご挨拶へ…     僕の心は懐かしい夢を見た… 遠い昔のゆっくりとした時間が…     新しい僕を迎え入れる… 新たな気持ちを持った僕を静かに待っているかのように…    
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