第3章 ~蘇る僕の為の声に~

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【覗いた過去の時間を…】     ぼんやりと眺める空に… 少し先の事と… 遠い未来を重ねてみる…   何故だか少し先の事が… 優先した…   遠い未来は… 今は描けない…   わかったんだ… 僕には新しい過去が書き足された…   忘れていた思い出達が… 随分追加されたから…   気持ち整理しないと… 色々ありすぎて未来まで回せないんだ…   自分を助ける…もう1人の自分は… 今、新しい過去の記憶を編纂してる…   そしたらきっと… 新しい過去の記憶を持った僕はどこまでも自由になるょ…   過去の僕を知る新しい僕は… 未来をどう描くだろう… 僕が僕を楽しみに思う…新たな未来が   そっと花ひらく…    
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