第3章 ~蘇る僕の為の声に~

11/11
前へ
/36ページ
次へ
【最後の頁】     静かな夜が明けた… ゆっくり流れていた時が… 変わり始めた…   その時が来たのだ…   体中を巡る気が…血液が… 眠りから覚める…   ここからが始まり…もうひとつの…始まり…   同時に静かな時間とのお別れだね…   でも…静かな時間は心が覚えてる… ゆったりとした刻の流れは大事…   それは何かを思い出させてくれるから… 忘れていた何かは大事だったでしょ…   そうやって今はページを終わらせても… また見ることは出来る…そうだよね?   同じ気持ちだょ… だけど今日からは新しいキモチ…   とりあえずのおしまい… 今までを有り難う… 僕のらくがき帳。    
/36ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加