Aの世界観

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・エクスベルド王国 [啓典]を国教としており、その唯一であり絶対の神からエクスベルド国王はこの地を任されているといういわば神権統治である。啓典の信者は軽い者から敬虔な信者までいる。   ・啓典 一冊の本であり、旧文明の遺産でもある。[神]がこの啓典を新しい人――今の文明に生きる人間に授けたという。   ・魔法 この世界での魔法は一応魔法理論が存在しているが、実際はその理論は間違いだらけで魔法はイメージで構築される。 魔法を発現させるにはマナ…魔力が必要で、普通の人間は夜の間にマナを貯蔵することしか出来ないために限界があるのだが、人ならざる者にはマナを生成する器官が生まれつき存在しているために、無限に魔法を行使できる。   ・魔物 旧文明において人間が生み出した生物。 獰猛で人を食らうのが主だが、中には人型をとったり人語を解すものやおとなしいものもいる。   ・武器 特殊な鉱物で作られた武器。 元々の形[基本形]は入手した際のままだが、本人の才能や人間性に合わせ数種類に[変化]することができるようになる。 大抵の人間は術杖が含まれる。 含まない場合、魔法の才能はほかの才能より劣ることを意味する。  
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