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しばらくすると ゲージの扉が開いて   僕は外に出てみた   そこは人間のお家だった   目の前にはキャットフードと ミルクが置かれていた   「さぁ、お食べ。」   僕のお腹が急に鳴った   僕はペロッと平らげた   「いっぱい食べたねぇ♪」   「一緒におネンネしよっか」   僕は久々に暖かい所で 眠った   お母さんを思い出した…   お母さん…僕は 今とっても幸せだよ…
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