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燐「響!乗れ!」
後ろから燐の声がする。
あ、学園まで送ってくれるのか。
呼んでもないのにさすが執事!
響「サンキュ燐!って、なんでマウンテンバイク?!!」
燐「あ、すまん。黒より青がよかったか?」
ぶふっ!!
色とかそういう問題じゃねぇしっ!!
嵐の日にチャリ通とか馬鹿か!!
燐「とりあえず乗れ。」
響「どこにだよ!!」
ママチャリと違って荷台すらないわっ!!
燐「俺の背中が空いている。へばりつけ。」
は?!
ムリだっつの!
確実にオレの腕がもたん!!
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