ご機嫌ナナメ🎵

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な、なんでだ?! 響が雫の車から降りてきただと?! アタシの頭はパニくった。 もしかして、響は雫と待ち合わせしてたのか? いや、それ以前に、二人はそういう間柄なのか!! 朝帰りの響とか嫌だ…‥ そうこう考えてるうちに、響は門前で女子たちに捕まっていた。 「古屋様~受け取ってくださる?」 「こちら、当家自慢のパティシエに造らせましたの!」 「私を召し上がって~!」←え。 あぁ、もう、アタシってば完全に出遅れちゃったじゃん!! しかもなんか豪華なチョコばっかり!! バッカやろっ! こんな出来損ないのモノ渡せるわけないやい!
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