チョコレート🎶

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響「で、ライの処分はどうするんですか?」 オヤジのダチで、警察のお偉い方である四ッ賀谷さんを見上げる。 長身で華奢な人だけど、知的な雰囲気がムラムラ・・・じゃねー、ムンムンだ。 要するにうちのオヤジとは正反対の印象を受ける。 燐「響くんの意見は?」 響「へ?!」 マジマジと見てたもんだから、バッチリと目が合っちまった。 思わず素っ頓狂な声が出たオレに、四ツ賀谷さんは破顔する。 燐「やっぱり無期懲役?もしくは死刑執行?」 うん。 笑顔は軟らかいけど、ものっそ物騒! うちのアホなオヤジ、この人と一緒にいてよく今まで殺されなかったな!!
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