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燐「あ、忘れていた。」
四ッ賀谷さんがいきなりオレの前で膝をついた。
燐「俺、執事やることになったんだった。」
響「…‥はぁ、そうなんですか?頑張ってください。警察も大変ですね。うちの親父、なんか頭のネジが2、3本すっ飛んでますけど、よろしくお願…‥」
燐「違う。」
ダンッ
響「ひ…‥っ!!」
壁に押しつけられて、伏せた目を覗き込まれる。
曇りのない四ッ賀谷さんの瞳は、どこか楽しそうな色を含んでいた。
オレを追い詰めて快楽得てんのか?!
キャ〰!
ドS〰ww
燐「君だ。俺が仕えるのは君なんだ。」
フッと笑いながら、四ッ賀谷さんがオレの頭にポン、と手を置いた。
燐「名は燐。何かあったら呼んでくれ。」
ライを引きずって、り、燐?は部屋を出ていった。
な、なんでこんなおっかない人がオレの執事やんの?!
メイドのがよかったなぁ~Vv
ミニスカで、フリルの付いたピンクのエプロンなびかせて・・・・・
響「いやいやいや!てか、なんでメイド姿の燐が浮かぶ?!バカかオレは―――!!」
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