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~翌日~
翼「朝は空気が気持ちいいな~」
そんな事を思いながら家を出た。
時刻は6時45分。
グランドまでは、徒歩10分
翼「余裕だな」
そんな事を言っている。
グランドが見えてきた。 時刻 6時50分
翼「めっちゃ早く着いた」
グランドに着くとひとつの影があった。
直毅だ。
翼「あいつ、来るのはやっ!」
直毅に近づいた。
翼「おいっす!」
直毅「おう、おはよう!はやかったな」
薄ら汗をかいている直毅に言った。
直毅「翼、はえ~じゃん」
翼「それ此方のセリフだから」
直毅「ははっ、だな、とりあえず肩つくれよ」
翼「はいな~」
直毅「翼いくぞ」
翼「おーう」
直毅がボールを投げる
ビュン
バシッ
翼「いってぇ」
直毅「当たり前だろ硬球だからな、しかも、力加減間違えた(笑)」
翼「ひどっ!こっちは素人だぞ(笑)」
直毅「だな(笑)ボール返せよ」
翼「はいよ」
ボールを投げた
ヒュン
パァン
翼「うおっ、良い音」
直毅「捕る人が良いからな(笑)」
翼「俺はっ!?」
それから
ビュン
バシッ
ヒュン
パァン
ビュン
バスッ
「いってぇ」
ヒュン
パァン
この繰り返しが続いた。
しかし、翼楽しくて仕方無かった。
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