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【第零章】~始まりの日~
全てを覆い尽くす爆発と無限に放たれる無数の光線。
それは、総てを終わらすほどの威力。
破壊が破壊を生む最悪な連鎖だった。
それにより、異次元空間が狂い始める
これは後に『天地一砕の夜』と語り継がれる伝説。
分散された三つの世界には“歪み”が生じ、
この“歪み”により世界は一時的に繋がっている事になる。
二つの世界からは、この三つの世界の事を【参幻界】と名付ける。
もう一つの世界では歴史と共に、真実は消えていった……
それはもう、遠い遠い昔の話
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