嘘の自分
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デパートにつく。 アクセサリーショップを覗いてく事にした。 「詩音これなんかどうだ?」 二人は指輪を見ていた。 幸せそうに選ぶ二人 「就職したらちゃんとした結婚指輪買うからな」 「私はこれで十分だよ」 誰が見てもお似合いの二人だ。 「結羅これ俺からだ」 お兄ちゃんに小さな袋を渡された。 「明後日は結羅の誕生日だろ」
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