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その時、幸村の援軍が到着した。
援軍を見た敵軍は、一時砦へと撤退していった。
幸村
『利綱殿、ご無事か?』
利綱
『幸村殿、援軍助かりました』
利綱は、これまでの状況を幸村に話した。
幸村
『なんと・・・敵軍は鉄砲を所
持していたか』
利綱
『そこで幸村殿、私に策があり
ます』
利綱は幸村に耳打ちした。
幸村
『なるほど・・・それは面白い
ですね』
そして、態勢を立て直し再び砦を目指した。
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