ープロローグー

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湧星が電話を掛けた相手は同じ高校に通っている 旭菜 優二(アサヒナ ユウジ)だった 二人は違う電気店で並んでいたので、買い終えた湧星は優二と互いに結果報告をしようと思ったのだ 「よう、優二。ちゃんと買えたか?」 「当たり前だろ!けどさぁ・・・・」 「けど何だよ?」 「学校脱け出して、俺たち1時に行ったよなぁ。」 「あぁ、だからこそ俺は列の最初だったんだ。」 「だけどさぁ・・・・・ 俺より早い奴がいたんだよ。」 「!!!!」
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