9 どっからどうみても、オレはイケメン高校生でしょう?
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「……大丈夫ですか? とても辛そうな顔をしているわ」 「……」 彼女は再び、春の陽だまりのようなまぶしい笑顔を直久に向けた。 だが、今の直久にはその笑顔をまっすぐに見ることができそうになかった。胸に、小さな針がいくつも突き刺さるような痛みを覚え、顔をしかめる。 「……オレが、君の力になるよ」 直久は確信していた。 自分を呼んだのは、この少女だ──と。
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