カメラ中毒
10/12
読書設定
目次
前へ
/
34ページ
次へ
僕はそれから少しずつ 伯母と距離を縮めた。 そして 伯母を好きになった。 伯母と話す度 食事をする度に 母親を思い出した。 懐かしいような 悲しいような 不思議な感覚だった。 しかし そのわだかまりも カメラに触れる時は 忘れられた。 カメラは 僕の心の薬のようだった。
/
34ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!