第1章

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「助けて下さいいいいいい!!!!」 助けを呼ぶ事にした もう俺だけでは解決の仕様が無い 仮に誰か来ても逃げ切れる保証も無いし、もしかしたらその誰かごと殺られるかもしれない だけど、呼ばずにはいられなかった 「助けてえええええ!!!!」 …ん?誰も…来ない? 周りの家には誰かしら人は居るはず いくら他人に冷たい都会でも誰かしら様子ぐらい見に来るだろう なのに―― …待てよ  
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