193人が本棚に入れています
本棚に追加
昔からアタシに対する周りの反応は、同じだったと思う…
「あっ…アヤナちゃん居たんだ!
ごめんね?気がつかなかった…」…
「名前、アヤナ…だったよね?
ごめん!存在薄くてわかんなかったよ!」…
故意が無くて、無意識に忘れられて居たっけ…
以外と誹謗(ヒボウ)中傷をぶつけて来る人も居なかった。
昔からそう…皆に少しだけ忘れ去られていて、それが凄く居心地が良かった…
人間観察したり妄想したり、とにかく目立たず、独りで居る時間が好き…
でも、そうさせてくれない奴が一人だけ居るが…
でも気にするまでも無いか…
…そんな日常だか、少なからずアタシは、幸せだった!
……そうあの男が現れるまでは…
最初のコメントを投稿しよう!