7月2日(火)

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気迫が伝わってくるほど じいちゃんが本気だとわかったんだが… これをどうやって処分しろと? 「それと、 活動は明日から行ってもらう訳だが、朝の8時頃会社へ出向いてくれ。」 「…あぃよ」 軽く話を流し、帰る支度をする 「それじゃあ、オレはこれで」 小鳥さんが下まで送ると言っていたが、遠慮し一人で会社を後にした。 「…あ、思い出した! プロデューサーってあの生意気そうな女の子が言ってたやつか!」 一人で帰る中、ふと思い出す。 「あ、いやまてよ。 結局引き受けちまったけど プロデューサーって何をやるんだ?」 まぁ、なんとかなる。そう思いながら家につくと、貰った資料と瓶を机の上に置き、布団の中でオレはいつの間にか夢の中にいた。
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