8人が本棚に入れています
本棚に追加
気迫が伝わってくるほど
じいちゃんが本気だとわかったんだが…
これをどうやって処分しろと?
「それと、
活動は明日から行ってもらう訳だが、朝の8時頃会社へ出向いてくれ。」
「…あぃよ」
軽く話を流し、帰る支度をする
「それじゃあ、オレはこれで」
小鳥さんが下まで送ると言っていたが、遠慮し一人で会社を後にした。
「…あ、思い出した!
プロデューサーってあの生意気そうな女の子が言ってたやつか!」
一人で帰る中、ふと思い出す。
「あ、いやまてよ。
結局引き受けちまったけど
プロデューサーって何をやるんだ?」
まぁ、なんとかなる。そう思いながら家につくと、貰った資料と瓶を机の上に置き、布団の中でオレはいつの間にか夢の中にいた。
最初のコメントを投稿しよう!