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そして少し落ち着いた後にオレは口を開いた。
「でさ、会社で何かあったの?」
オレはじぃちゃんが何かしたのか、それの後始末をオレにさせようとしているのかが心配で仕方なかった。
「あったと言えば、あった
なかったって言ったらなかったかな…。」
面倒くさっww
「分かるように詳しく言ってもらえると嬉しいんだが…」
「大体ね!あの能無しプロデューサーが悪いのよ!」
急にキレだし、次々と言葉を発していくこと一時間…
(=゜-゜)(=。_。)
「はぁぁ…
なんか、いっぱいしゃべったらスッキリしちゃった♪」
可愛らしい笑顔で笑う彼女。
「これで問題解決だな?」
「えぇ。プロデューサーが言ってたこともちゃんと頭ではわかっているから大丈夫だわ。」
やっと終わりましたぁ
o(≧∇≦)o
オレはようやく解放され、背筋を伸ばした。
「付き合わせちゃって悪かったわ…」
彼女も立ち上がり微笑む
まぁ、ツンデレもありかな?
そう思いながら彼女に聞く。
「帰りは大丈夫か?」
「えぇ。そこまでお迎えが来てるから平気よ」
彼女がその場から去る後ろ姿を見て、ふと頭に残った言葉を思い出した。
「そういや、プロデューサーって結局なんだったの?」
「プロデューサーはプロデューサーよ♪にひひっ♪」
彼女は笑いながら去っていった
……てか、教えろよ
気になるじゃんww
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