約束の約束

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「おひきとり下さい。ここに貴方の探しているものはございません」 ぎっと魔術師の方を睨む 先程の事もある 魔術師達は舌打ちをして去って行った 「ミライさん!!!お怪我はないですか!?」 真っ先にミトが駆け寄ってきた 「馬鹿?私があの程度で傷を作る訳ないでしょ?」 ペチっと軽くミトの額を叩いた 「あの~すいませぇ~ん。AAAクラスはどこですかぁ~!」 緊張感のない声が校庭に響く
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