ミライの記憶

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タクトも席を立ち ミライの部屋に向かった 「・・・悪かったな・・・」 リングは自分があげたもの 記憶を無くしたと聞いて自分のせいだと感じていた そっとミライの頭を撫で 首にリングを通した 「・・・ン・・タクト?あれ?私寝てた・・・・?」 「ん(笑)大丈夫?」 リングの記憶は伏せた ミコトも望んでいないだろう 「うん。で、何の話ししてたっけ???」 「ミライ・・・そのリングの事で話しがあるんだ。」
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