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倉木「出て来まーす。」
ガタッ…
椅子から落ちる様に、
気怠~い…
という感じで、
玄関まで歩いて…
ガチャッ!
ドアを開けた。
堅山「おはようございます。
倉木さん。」
彼女の名は、
《堅山 花》
倉木の
アシスタントである。
ちなみに倉木に好意を
抱いている…
倉木「あぁ…おはよ~。
カタちゃん…
まだ朝飯だけど、
上がって~。」
堅山「では、
お邪魔します。」
7時40分頃、
朝食終了…
倉木「ふぁぁ…。」
まだ眠そうだ。
倉木は、
机に顎を乗せて、
ボケ~っとしている
堅山「コーヒーでも
淹れますね。」
ガタッ…
堅山は
キッチンに向かう。
上司は
新聞を読んでいる。
上司「おっ!
プロンターレが
順位を上げたか♪」
上司は
サッカーを観るのが
趣味である。
《釜先プロンターレ》
というチームを
応援しているらしい。
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