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「…はっ!?」
今、お花畑で両親とピクニックしてたような…
気のせい…ん?
「酒くさい…?」
ソファーから起きて食卓を見ると…
「ヒック…らいたいね~、りゅーはわらしにもっと優しくするべきらのよ~!」
「ヒック…あのニブチンみてるとムカツクんれすよね~…」
…グロッキーたちがあらわれた
「あんたら…何してんの?」
琉のこうげき
「そ~らよねぇ!?わらしはりゅーのこと、こ~んなに愛してるのに~…」
「あんなやつにはれすね~、ヒック…既成事実つくって責任とらせちゃえばいいんれすよ!」
しかし琉のこうげきははずれた…
「んぁ?」
「んぁ?」
ついにモンスターと目線があってしまった…
「…りゅー!!赤ちゃんほし~!!」
「あ、アホかぁ!?」
「あははははっ!!既成事実つくっちゃえ~!!」
「そ~そ~、その調子れすよ~、むにゃ…」
お、お前ら…
「いいから寝ろっ!!」
ゴスッ!!
「きゃっ!!は、謀ったな…しゃ…ガクッ」
「と、とりあえずこれで…」
一難去っただろ…
「はぁ…酒にお菓子に、こんなに食い散らかして…」
片付けよう、と思い手が止まる
「お菓子の家…どこ?」
思い、ふと眠っている二人の顔を見ると…
「食べかす…」
まさか、こいつら…
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