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うまいこといき、大穴を開けた尻から物凄い勢いで水が入って沈んでいく。
さすがに海に逃げ延びた人間を狙う程鬼畜ではない。
仲間の船が一隻やられ、ティアマトの横についていた2隻の海賊船が本格的にこっちを狙いだした。
この状態では1発でも当たるわけにもいかず、無理をしてでも飛行機を揺らす。
今恐いのは銃弾よりもエンジンブローだ。
沈んだ船の上を通り、ティアマトは離脱を始める。
よしよしオレも帰‥‥れないんだった!保つ訳ねえだろ!
この怒りの矛先を海賊へ向け、また上空へと駆け抜ける。
次の爆弾投下へ備え、ありったけの弾を全ての機関銃周辺にぶち込む。
ほぼ全ての機銃をやったあと、もう一度上昇し、片方の船を狙って急降下。
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