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酒場に着いた
中からは朝から話し声や笑い声などが店の外まで聞こえてきた
ランスは気にせずに中に入って行った
中は酒の匂いが充満していてカウンター以外のテーブルは空になっているジョッキが散らかっていた
気にしないで周りにいる男達は酒の入ったジョッキを持ちながらしゃべっていた
ランスは関わらないようにカウンターに歩いて行った
カウンターに2人組が飲んでいた
ランス「すいません……ここから次の街までどう行きますか?」
「次の街は……南西に13キロぐらい行った所にディアーズっていう都市があるよ!」
カウンターにいた人は親切に教えてくれた
ランス「ありがとうございます。」
「ああ!ちょっと待って少し飲んでくれないか?」
礼を言い背を向けて行こうした時呼び止められた
ランス「いえ、遠慮します。自分は酒がダメなんで………」
「そうか………ちょっとね。私が教えた街に殺人鬼がいるって話しだから…それを教えようと思って。」
ランスは殺人鬼という言葉に少し反応したがまた(ありがとうございます。)と言って酒場を出て行った
ランスが出て行った後カウンターにいた2人組が代金を払い酒場を出て行った
そして出た後遠くに見えるをランスを追いかけて行った
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