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ランス「よし!完成~~~……次は木の葉や枝などの燃やす物集めよ。じゃあ、そこで落ち込んでいる2人集めて来て?」
組み立てが終わって次に焚き火をするための2人に言った
2人はテントを組み立てている最中からずっと落ち込んでいた
ランス「早く集めに行って!そうじゃないと飯が食え「「行きます!」」
飯と言う言葉に2人がさっきまでの落ち込んでいたのが嘘のようにすぐに近くの森にいった
ランス「さてと………俺は何してよ?」
2人が燃やす物を集めに行った後ランスは何をするか考えるために座った
それから枝などを持って来た2人が来るまでずっと考えていた
サキ「持って来たよ~~~~!」
フィス「行って来ました。……………ランス?」
ランス「……………サッ!」
ランスの肩に手を置こうとして背後にいたフィスの首に落ちた先の尖った枝を一瞬で突き付けた
フィス「ら、ランス……。」
サキは一瞬の事だったので何がなんなのか分からずにいた
フィスは後半歩進んでいたら刺さる所だったので今動けずランスの名前を呼んだ
ランス「………んっ。あっ!悪い背後を取られるとつい条件反射でやっちゃうんだ。あはは…あははははは…」
ランスは今の状況を理解して手を降ろした
フィスはその場に崩れ落ちてペタと座った
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