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その時一陣の風が吹き、思わず目を伏せた。
目を開けるとそこには誰もおらず、なんだか不思議な気分になる。
ライザー「…(誰だったんだろう…?)」
騒がしくなった室内へ入ると、まばゆい光りに包まれ…
目が覚めた。
**「あ、起こしてしまいましたか?」
そこには、カーテンを開けている女性の姿が見えた。
**「…いや、今、何時か…」
**「まだ少し早いですわ。ライザー様。」
ライザー「ふむ…」
**「…なにか…ありましたか…?」
顔を見ただけで何かに気付いたようだ。
ライザー「…あぁ…夢を見ていたようだ…」
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