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直也「あのでかいのは俺がやる」
皆は沈黙でそれに了承し、相手に突っ込んだ。
俺「ォオラァ!!!!」
ボディブローがあまりにも簡単に入った。
相手は左ストレートで反撃したが、よろめいた脚でのパンチは何の重みも無かった。
今まで強豪と戦ってきた健哉にとって、相手はあまりにも弱すぎた。
同じ中学3年といえど、その差はあまりにも大きかった。
ズドッ!!
右フックがきまる。
俺「100年早いな
出直せ」
相手「チク‥ショ」
ドサッ!
俺「みっともねぇなぁ…」
相手「うるせぇ!!」
俺「 !! 」
相手はポケットからナイフを取り出した。
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