賀茂川の流れ

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「着いたぞ」 賀茂川から少し離れたトコロで車は止まった。 親父の転勤で訪れた二度目の京都。 昔の家には戻れなかったが、かなり前から空き家になっているらしい家に引っ越した。 なんでも朝7時30分になると日光が窓から射すとかなんとか…… 親父「取りあえず荷物運ぶぞ」 親父「健哉(ケンヤ)!!」 俺「解ってる!!」 俺の名前は宮城 健哉(ミヤギ ケンヤ)だ。
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