79人が本棚に入れています
本棚に追加
告白
私達は人気のない公園に行った。
ずっと泣いていた私にだいきはそっと頭を撫でてくれた。
だいき「大丈夫?」
あぃ「ぅん…ぢゃ話すね。私が今までどんな恋愛してきたか…」
私は堅い口を開けて話し始めた。
毎日夜遊びしていたコト
どんなコトをしていたか
どんなコトを思っていたか
ありのまま全部話した。
途中、話しに詰まって震える私の手を握りしめ
だいき「ゆっくりでいぃから…」
と、私に声をかけてくれた。
ある程度話し終えたあと、私はだいきに
あぃ「①番好きな人を作っても、必ず離れる日は来る。それなら、好きな人作らない方が楽だから…」
と、言った。
だいき「じゃ、何で俺のカキコミにメールしたの?」
あぃ「本当はね、昔みたいに①番大切な人を作りたかったの…」
だいき「昔みたいに?」
あぃ「うん…」
私は泣き出してしまった。
それを見ただいきは驚きながら
だいき「昔のコト話せる?」
と、聞いてきた。
私は泣きじゃくりながら、うなずいた。
私が汚れていったその理由…
私はだいきに話し始めた。
最初のコメントを投稿しよう!