約束

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約束

ある日曜日。 私はだいきといつものょうに一緒にいた。 だいきの家に行き、だいきの家でまったりするのが私達のデート。 ただ二人並んでテレビ見て、ダラダラ過ごすだけだけど、私にとっては①番落ち着く時間だった。 だいき「てか、こいつらバカだよな!」 あぃ「そぅだね💡てか、体張りすぎだし笑ッ〃」 いつもこんな感じで日曜日は過ごしている。 テレビも終わり、また二人仲良くおしゃべりが始まった。 私もだいきも話すコトが好きで、いつも何時間も話してしまう。 ケド、今日は何かが違う。 いつになくだいきが落ち着きがなかった。 あぃ「だいき、何ソワソワしてるの?」 だいき「え!?」 あぃ「トイレなら、待ってるよ?」 だいき「いや…トイレじゃなくて💦」 あぃ「?」 だいき「あのさ、あぃ…お願いがあるんだけど…」 あぃ「お願い?」 だいき「うん…」 あぃ「何?」 だいき「………あのさ、俺は正直あぃと結婚したい。」 あぃ「え⁉」 だいき「俺、もうあぃ以外の人と付き合うのは無理だし。だから、俺が大学卒業したら…あぃ、俺のお嫁さんになってくれる?」 あぃ「………」 だいき「ゴメン💦無理だよね…」 あぃ「私なんか…もらってくれるの?」 だいき「あぃ、私なんかじゃない。あぃだから、欲しいの!正直、信じられないかもしれないけど、俺、頑張るから…」 信じないはずないよ? だいきが顔真っ赤にして、私に伝えてきてくれて… あぃ「だいき、約束だよ?」 だいき「あぃ…!」 あぃ「破ったら、許さないから…」 だいき「破るはずない…約束だ!」 それからだいきは、私を強く抱きしめた。 だいきの温もりが永遠に続く… 私はこの時、そぅ信じていた…。
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