79人が本棚に入れています
本棚に追加
ご飯も終わり、私達はこれからどうするかを考えてぃた。
(できるなら、だいきといたい。帰りたくない)
心の中で、そんなコトを思っていた時
「あぃぢゃん❗」
と声がした。
私は聞き覚えのある声に、少しためらいながら振り向いた。
あぃ「きょうご…」
そこに立っていたのは、遊び相手のきょうごだった。
きょうご「最近何で連絡くんなぃの?俺、まぢ寂しいんだケド⤵てか、隣の人って…」
あぃ「彼氏だょ❗」
私の言葉にだいきは驚きを隠せないでいたが、状況がのみこめたのか、あえて否定しなかった。
きょうご「はぁ~何やそれ。意味わからん。てか、どうせ俺に飽きたんだろ?だから、新しい男探したんだろう?」
あぃ「ち、違っ…」
きょうご「さすが、遊び人だな。」
(そんなコト、だいきの前で言わないで❗)
私が泣きそうな顔で立っていると
だいき「振られたからって、見苦しいよ?」
黙っていただいきが口を開けた。
だいき「これ以上あぃを苦しめるなら、俺あんたを潰すよ?」
だいきの目は本気で、それを見たきょうごは立ち去った。
だいきを見た途端、涙が流れ落ちた
だいきは何も言わず私を抱きしめた
最初のコメントを投稿しよう!